白駒池周辺 花図鑑 Part.1

コヨウラクツツジ

コミヤマカタバミ

ミツバオウレン
周辺で最も早く咲き出すのがこのコヨウラクツツジ。赤い小さな釣鐘型の花がなんとも可愛らしい。 周辺の樹林帯に普通に咲いている。花期は5月下旬〜。周辺では最も早く咲き出す花である。とても小さくて地味な色合いから割と気が付かない人も多い。  花期は早い場所で5月下旬〜咲き出す。大体6月一杯咲いている。
オサバグサ  ウスバスミレ コイワカガミ
 以前は北八ツといえばオサバグサ、と言われていた。最近はあまり聞かなくなったのであるがそう言うのであろうか?
 しっとりとした北八ツの森にはなぜだかこのオサバグサが良く似合う。 花期は6月中旬頃から7月上旬頃まで。高見石南歩道、湿原周辺、湿原〜ニュウ、稲子湯分岐までの林道に多い。
 コヨウラクツツジ等と混生して咲いている。周辺には割と多く咲いている。これも目立たない花である。花期は5月下旬〜6月。  花期は6月下旬頃から。白駒池周辺、湿原付近、ニュウ〜中山峠、天狗岳とあちらこちらで咲いている。とくにニュウ〜中山峠までの道中は登山道沿いに咲いているので疲れた体を癒してくれる。
タケシマラン ヒメイチゲ ハクサンシャクナゲ
 北八ヶ岳全域の林内で多く見ることができる。夏には赤い実をつける。  6月から7月にかけて咲く。白駒池〜麦草峠間にて撮影。  白駒池での一番人気はこのハクサンシャクナゲである。例年7月上旬から咲き始めて遅い場所で8月上旬まで咲いている。最も花の多い見頃は7月中旬頃であろうか?
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